雑兵めし物語
全4巻
戦国時代、天下統一なんて夢のまた夢。今日を生き抜くことこそが全てだ。主人公は小笠原家の雑兵・作兵衛。彼は戦場で命を懸けるのも、自らの野心のためではなく、ただ飯を食うためだ。塩尻峠の戦いから敗走する中、武田軍に家族を奪われた武士の娘・つるを助け、弟分の豆助と三人で共同生活を始める。村での暮らしは厳しく、作兵衛は日々の糧を得るため、雑兵として戦場へ出向くのだ。芋がら縄、干し飯、あつめ汁、豆味噌握り飯など、戦国の過酷な環境で手に入る食材を工夫し、意外な美味しさに舌鼓を打つ。これは、生きるために食い、食うために戦う雑兵たちの、笑いと涙が詰まった戦国サバイバルグルメ絵巻だ。
グルメ歴史コメディ
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青年歴史軍事料理サバイバル