吾笠花
仕事漬けの毎日を送る社畜リーマンの智希。趣味も友人も恋人もなく、心にぽっかり穴が空いたような日々だった。そんな彼が偶然出会ったのは、小学生の少年レオ。レオは突然、智希がかつて飼っていた愛犬の生まれ変わりだと告げるのだ! 「今度は僕が守るよ」と真っ直ぐな瞳で語るレオとの再会は、智希の凍りついた心を少しずつ溶かしていく。愛犬との温かい思い出が蘇り、二人の間に新たな絆が育まれていく姿は、読者の心をじんわりと温めること間違いなし。優しさに満ちた日常が紡がれる、心温まるヒューマンドラマだ。