野口こゆり
明大正時代三十七年、日ノ本大帝国は終わりの見えない戦乱の渦中にあった。軍人である父に会うため、主人公・秋山舞香は家族の反対を押し切り家を飛び出す。父との再会を信じ旅を続ける舞香は、やがて一人の男と運命的な出会いを果たす。戦火に揺れる時代を舞台に、少女が己の信念を胸に突き進む、熱き戦いと冒険の物語が幕を開ける。これは、激動の時代を駆け抜ける少女の、強く気高き生き様を描いた壮大な歴史アクションだ。