藤田和日郎
東京湾に座礁した米空母から、一羽の恐ろしいフクロウ「ミネルヴァ」が逃げ出した。その邪眼に睨まれた者は、モニター越しであっても即死するという。瞬く間に東京は死の街と化し、未曽有の犠牲者が出る中、かつてミネルヴァを撃ち落とした唯一の男、老マタギの杣口鵜平が再び銃を手に取る。娘で巫女の輪とともに、最新鋭兵器も歯が立たない超常の脅威に立ち向かうのだ。人類存亡をかけた壮絶な戦いが、息つく暇もなく展開される伝奇アクションだ。