研そうげん
高校デビューに失敗し、性欲を持て余す日々を送る日暮まるお。そんな彼の尊敬する兄がまさかの逮捕。自分もこのままではいけないと焦るまるおは、密かに想いを寄せる多部さんの「やっちゃいけないことが青春でしょ」という言葉に導かれる。彼は自分のヤラしい欲望に忠実な「青春」を始めることを決意するのだ。亡き友の豪邸と大金を使って「青春サークル」を立ち上げ、多部さんたちと共にインモラルな道へと突き進む。これは、誰もが心に秘めた衝動を鮮烈に描く、過激でリアルな青春群像劇だ。