紀ノ目
人類が滅亡した遥か未来の地球。そこに暮らすのは、唯一の人間の子ども・ラッカセイと、彼女の育ての親である不思議な生き物・ロジカだ。二人は暇つぶしに穴を掘って“謎の円盤”を見つけたり、森で“秘密のダンジョン”を発見したり、毎日を楽しく過ごしている。彼らの周りには、人類を研究する若者アイザックや、いじめられっ子の魔法使いアベル、そして“巨人”を倒すしーさんなど、すこしふしぎな“ひとびと”が暮らす。ほのぼのとした日常の中に、時折顔を出すダークな問いかけが心をざわつかせる、唯一無二のSFファンタジーだ。