あだち充/やまさき十三
夕焼けの海辺で出会ったのは、謎めいた青年・桂木剣一。翌日、彼が双子の弟・竜と共に夕子のクラスに転入してきた。文武両道、容姿端麗な剣一に惹かれる夕子。しかし、剣一には余命わずかという秘密があった。死の恐怖と向き合いながらも懸命に生きる彼の姿に、夕子の心は強く揺さぶられる。彼を支えたい一心で、夕子は剣道部に入部。切なくもひたむきな純愛が、青春の輝きと共に描かれる感動のスポーツロマンスだ。