後藤ねぎ
理想の女性、春子と出会い恋に落ちた野原葵。初めて結ばれた夜、彼女から告げられたのは「私、風俗で働いてるの」という衝撃の告白だった。それでも春子を失いたくない葵は、彼女の仕事を受け入れると決意する。しかし、無邪気な春子と向き合う中で、葵の心には本能的な葛藤が生まれていく。性産業に従事する恋人の価値観を理解しようと努力する葵だが、現実は甘くない。二人の純粋な恋は、社会の偏見や自身の心のざわつきとどう向き合うのか。青い性と恋の物語が、読者の心を揺さぶる人間ドラマだ。