鬼ノ 仁
青森から上京した古川矩子は、一級建築士として独立。東京・亀戸に立ち飲み屋を併設した設計事務所を構える。酒と建築をこよなく愛する彼女は、今日も持ち前の情熱と知識で依頼人の夢を形にするため奔走するのだ。時には法律の壁にぶつかり、時には厄介な問題に直面しながらも、矩子は持ち前の「設計思考」で難題をクリアしていく。知られざる建築士のリアルな仕事ぶりを、ポップに楽しく描く唯一無二のプロフェッショナル物語である。