文明が崩壊した終末世界をケッテンクラートで旅するチトとユーリ。そんな彼女たちの「日常」を、様々な作家が描いた公式アンソロジーコミックが登場だ。広大な廃墟をあてもなくさまよい、食料や燃料を探す日々。絶望的な世界でも、ふたりでいれば小さな発見やささやかな喜びがそこにはある。原作のほのぼのとした空気感を大切にしつつ、それぞれの作家が独自の視点で紡ぎ出す終末の物語は、どこか切なくも温かい。チトとユーリの絆や、世界の多様な「終末のカタチ」を味わえる、ファン必携の一冊だ。