見てないと しょうちしないよ
ひうち棚
連載中
全1巻
「ととさーん、今からさか上がりをするよ。見てないとしょうちしないよー!」かつてそう言って父の視線を独り占めしようとした幼い娘は、いまや自分の部屋を持つ小学四年生だ。一方で、天真爛漫な小学一年生の息子は、公園で拾った石ころを宝物のように差し出す。ひうち棚が自身の家族との日々を綴る随筆漫画である。変わりゆく子どもたちの成長と、今この瞬間にしか存在しない家族の温かい体温。過ぎ去れば忘れてしまうような「今日」という一瞬を慈しむように描き留める。子どもたちの「誰かに自分を見つめていてほしい」という切実な願いは、私たち自身の「誰かと繋がっていたい」という想いと重なり合うだろう。二度とは戻らない「今」を、優しく温かな眼差しで記録する、心温まる家族の物語である。
日常ドラマ
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青年都市家族成長