三浦糀
双子の兄・太一と弟・陽は、幼なじみの朱莉に恋をし、同じく卓球を愛する仲良し三人組だった。しかし、いつしか陽は卓球の才能を開花させ大会で活躍する選手に。一方、太一は卓球から離れ、気ままな日々を送っていた。そんなある日、とある事件をきっかけに太一は再びラケットを握ることを決意する。卓球を通して深まる兄弟の絆とライバル心、そして揺れ動く恋の行方。卓球部のマネージャー・汐里も加わり、彼らの青春はさらに複雑に絡み合っていく。爽やかで甘酸っぱい青春群像劇がここにある。