全2巻
人の心が読める「超能力者」として生まれた少年、織田直也。周囲の嘘や悪意、すれ違う感情が容赦なく流れ込み、その力は彼にとって呪いでしかなかった。一方、同じ力を持つ稲村慎司は、その能力を「人の役に立てる」と信じるまっすぐな少年だ。対照的な二人だが、固い友情で結ばれていた。しかし、ある事件をきっかけに慎司が雑誌記者・高坂と出会ったことで、彼らの運命は大きく動き出す。異能の力に翻弄されながらも、少年たちは真実を見据え、事件の核心へと踏み込んでいく。超能力と社会の狭間で、人間として生きる痛みに向き合う心理サスペンスだ。
心理超自然ミステリー
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青年都市魔法サバイバル犯罪悲劇成長友情