遠藤浩輝
「暴力だけが、惑星(ほし)の答え。」数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラース。そこに貴重な鉱物資源が発見され、再び大量の移民と開発の波が押し寄せる。しかし差別を受けた原住スラース人たちは独立運動を拡大、ついに新国家の建国を宣言するに至ったのだ。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人の混血の少年シンタは、独立派に家族を殺されてしまう。復讐を誓ったシンタは、驚異の力『継承体(レガリア)』をめぐる争い、そして惑星スラースの資源を巡る大戦へと身を投じていく。残酷な運命に抗うSF格闘戦記、その幕が開ける。