霜月七夜/三萩せんや
瑞ノ江家の令嬢・千代は、華やかな妹と比べられ虐げられる日々を送っていた。ついに生贄として龍に捧げられることになった千代は、死を覚悟する。しかし、その時現れたのは、名家の若き当主にして帝国の総司令である美しい男・宗一郎だった。彼は千代を救い出し、さらには妻として迎え入れると言い出す。すべてを諦めていた少女が、孤高の総司令官に見初められ、愛を知り、花開いていく。和風の世界観で描かれる、運命の溺愛ファンタジーだ。