河内 遙
イケメンエリートで仕事も完璧な関根圭一郎、三十路。しかし彼は「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦を抱え、どこか人生に物足りなさを感じていた。そんな自分を変えようと、ひょんなことから手芸を始める関根。そこで出会ったのが、手芸店の孫娘・如月サラだった。サラに手芸を教わるうち、関根はこれまで自覚すらなかった「恋」という感情に戸惑い始める。初めての恋に不器用すぎる関根と、彼の好意に戸惑うサラ。大人のじれったい恋模様が、繊細な心理描写で紡がれる応援したくなるラブストーリーだ。