西形まい
男勝りな高校2年生・羽原宇海は、母親の勧めでピアノを習うが、どうにも上達しない。そんな彼女の幼なじみは、2歳年下で女の子のように可憐な中学3年生・佐々木白。白はピアノの腕前も超一流で、宇海は彼をまるで妹のように可愛がっていた。しかし、ある日突然、白からの告白とキスで、宇海の心は大きく揺れ動く。これまで「妹」としか思っていなかった白を、宇海は次第に「男の子」として意識し始めるのだ。歳の差幼なじみの甘くほろ苦い恋の行方を描く、心温まるロマンチックストーリーだ。