柔道に打ち込む姉を不慮の事故で失い、深い悲しみに沈んでいた少女・深見なとり。進路を見失いかけていた中学3年の冬、彼女は亡き姉を慕う少女・静羽と運命的に出会う。静羽との出会いをきっかけになとりの日常は再び色づき始め、二人は「強くなりたい」という共通の願いを胸に、柔道の畳の上で新たな一歩を踏み出すことになる。互いに支え合い、時にはぶつかりながらも、柔道を通して成長していく少女たちの姿が胸を打つ。瑞々しくも儚い、感動の青春柔道物語だ。