赤河 左岸
もしも宇宙ラジオがあったら? もしも歌えないセイレーンとシンガーが出会ったら? 赤河左岸が贈る『ブロート・トゥー・ユー・バイ・ウチュー』は、そんな「ありえないけれど、ありえる」不思議な「もしも」が詰まった珠玉の短編集だ。吸血鬼が女子高生に恋をしたり、残酷な天使がずっとそばにいたり。日常のすぐ隣に潜む、ちょっと奇妙で心温まる出会いが、読者の想像力を刺激する。ページをめくるたび、新たな世界が広がる、唯一無二の物語体験がここにある。