吉谷光平
新入社員の麦田歩は、緊張と不安を抱えながら三ツ橋商事の営業部に配属された。しかし、職場の空気に馴染めず、一人残業する日々。そんなある夜、「ったく、今どきの若いモンは……」と声をかけてきたのは、強面の石沢課長だった。叱責を覚悟する麦田だが、石沢課長の言葉は予想に反し、部下を思いやる温かいものばかり。不器用ながらも部下を支え、成長を促す石沢課長と、彼に感化され社会人として一歩ずつ成長していく麦田。世代間のギャップを乗り越え、働くことの喜びや難しさを描く、心温まるお仕事コメディだ。