きくち くらげ
昭和初期、呉服屋の令嬢・つゆ子の夢は、実家を継ぎ両親に恩返しすること。27歳になり、縁談を全て断り跡取りとして生きる覚悟を決めていた。しかしある日、幼い頃に弟のように可愛がっていた8歳年下の「あきちゃん」が、立派な帝大生となって帰郷。彼の登場がつゆ子の運命を大きく揺り動かすのだ。呉服屋令嬢とちょっぴり不器用な年下帝大生が織りなす、尊くもじれったい年の差純愛物語に胸キュンが止まらない。