張 六郎
古代中国、千年を生きる妖狐・廣天が人間たちと織りなす奇妙で壮大な物語が幕を開ける。時に美青年、時に中性的な美少女の姿で現れる廣天は、人間社会に紛れ込み、知恵比べを仕掛けたり、様々な事件に巻き込まれたりするのだ。西晋の時代を主軸に、春秋戦国から三国時代まで千年の時を超えたエピソードが展開される。最新刊では、とある変死事件の捜査のため、要塞のような学堂に潜入することに。ユーモラスでどこかシュール、それでいて時に哀しく、人間の業を深く描く唯一無二の古代中国ファンタジーだ。