大上誠人
第二次世界大戦末期のドイツ。人体改造を家業とするフランクシュタイナー家の末娘ニーナは、兄弟たちから蔑まれる日々を送っていた。しかし、偶然にも“死者の書”を手に入れたことから、彼女の研究は飛躍的に進展し始める。運命に抗い、生命の価値を問いかける壮大なホラーファンタジーが今、幕を開ける。人造人間を生み出す禁断の研究の先に、ニーナは何を見るのか。ダークで深遠な世界観に引き込まれること間違いなしだ。