ハルミチヒロ
ハルミチヒロが描く珠玉の短編集「夜をとめないで」。そこには、恋に悩み、傷つき、それでも前を向こうとする女性たちの繊細な心の機微が詰まっている。失恋の痛み、報われない想い、そして時に秘めた復讐心。彼女たちの抱える切なさや孤独が、時にミステリアスに、時に生々しく描かれる。整形して愛を求める女性や、一夜の出会いに揺れる心など、それぞれの物語が読者の胸に深く響くだろう。女性ならではの感情の揺れ動きを丁寧にすくい取った、大人のためのドラマティックな恋愛群像劇だ。