アナザー
完結
全8巻
夜見山北中学校の3年3組には、決して触れてはならない「秘密」がある。病気療養のためこの町に引っ越してきた榊原恒一は、転入早々、クラスの異様な雰囲気に戸惑いを隠せない。どこか怯えた様子のクラスメイトたち、そして、なぜか皆から「いないもの」として扱われる眼帯の少女・見崎鳴の存在。彼女に惹かれ、関わりを持とうとする恒一だが、クラスメイトたちはまるで見てはならないものを見るかのように彼を制止する。26年前、このクラスで起きたある生徒の死をきっかけに、毎年続くという不可解な「災厄」。それはまるで、死者が一人増えたかのように、クラスメイトやその関係者が次々と命を落とす恐ろしい現象だった。恒一は鳴と共に、この呪われたクラスに隠された真実と、止まらない惨劇の謎に挑む。息をのむ展開と緻密な心理描写が織りなす、極上の学園ホラーミステリーだ。
ホラーミステリー超自然スリラー
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