もといも
「花嫁」として5日後に婚礼を控える少女・よひらは、道で傷ついた男・慈雨を拾う。しかしその婚礼は、災厄の龍を復活させようと企む司祭に支配された「生贄」の儀式だったのだ。龍の鱗を胸に宿し、死を受け入れていたよひらの前に現れた慈雨は、龍に守護されし国の皇子。彼は生贄の運命からよひらを救い出すため現れたヒーローだ。慈雨と共に歩み始めるよひらだが、胸の龍の鱗は増え続け…? 龍が守護する幻想的な世界で繰り広げられる、切なくも壮大なラブ・ファンタジーだ。