panpanya
親戚からもらった本に挟まれた水族館のチケット。おかっぱ頭の少女は、その裏に書かれた詳細な道順をたどり、不思議な商店街を抜け「足摺り水族館」を目指す。またある時は、母から頼まれたお使いで、読めない文字の品を探しに奇妙な商店街へと迷い込む。学校の宿題で訪れた博物館には「新しい世界」が展示され、修学旅行ではぐれた先で謎の場所を彷徨う。日常の延長線上に突如現れる、夢と現実が混じり合う幻想的な世界観に引き込まれること間違いなしだ。緻密な背景とラフな人物描写が織りなす、唯一無二の冒険ファンタジーを体験せよ。