佐藤 究/大橋 ユウ/イナベ カズ
2026年、京都で突如として大規模な暴動「キョート・ライオット」が発生。人々は目の前の他人を殺し合う未曽有の惨劇が繰り広げられる。その発端は、霊長類研究施設にいた一頭のチンパンジー「アンク」だった。ウイルスやテロではない原因不明の災厄に、霊長類研究者の鈴木望はたった一人で立ち向かう。人類が言語を獲得した謎、そして「ヒト」と「類人猿」を分かつ決定的な差異とは何か。壮大なスケールで描かれる、戦慄のパニックSFだ。