うるひこ
雨の日の帰り道、OLのゆみは道端に捨てられたぬいぐるみを拾う。日々の疲れから自分を重ね合わせ、「くるみ」と名付けたそのぬいぐるみは、実は心を持っていた。くるみは自分を拾ってくれたゆみに深い愛情を抱き、ゆみの日常は少しずつ色づき始める。さえない毎日を送っていたゆみと、彼女をひたむきに想うくるみ。二人の温かい交流は、ゆみの心を癒し、世界の見え方を変えていく。これは、心優しいぬいぐるみとOLが織りなす、じんわりと心に響くヒーリングストーリーだ。