よしだもろへ
不運体質の高校生・椿は、美人で文武両道な幼馴染・咲陽にひそかに想いを寄せていた。しかしある日の下校中、二人は通り魔に襲われ、咲陽は命を落としてしまう。絶望する椿の前に現れたのは、神使の白蛇。彼の体に白蛇が宿り始め、さらに消えたはずの咲陽の意識も時折現れるのだ。白蛇の椿への執着が絡みつき、古都京都を舞台に運命に抗う偏愛ファンタジーが幕を開ける。抗えない執着と謎が織りなす、和風ロマンだ。