マツセダイチ/loundraw/佐野 徹夜
大切な姉を亡くし、どこか投げやりに生きていた高校生・岡田卓也。彼のクラスには「発光病」という不治の病で入院中の少女、渡良瀬まみずがいた。月の光を浴びると体が淡く光り、その輝きが強まるほど死が近づくという奇病だという。余命わずかなまみずは、死ぬまでにやりたいことリストを卓也に託す。病院から出られない彼女の代わりに、卓也は願いを代行し、その体験を伝えることに。この約束が、止まっていた卓也の時間を再び動かし始める。切なくも温かい、純粋なラブストーリーがここにある。