107号室通信
完結
全1巻
「誰も知らない部屋から届いた、誰もが知ってるいつかの光景」そんな不思議なメッセージがあなたを誘う。カシワイが描く初の作品集『107号室通信』は、日常のすぐ隣に潜む空想の世界を鮮やかなフルカラーで紡ぎ出す。植物、収集、記憶、宇宙。四つの主題で描かれる18の物語は、当たり前にあるものの突然の不在に気づいたり、見知らぬ言葉に胸が高鳴ったり、いつもの夜空が奇跡に思えたりする瞬間を切り取る。空気を含んだような軽やかな線と淡い色彩が織りなす世界は、まるで儚い夢のよう。読むたびに新たな発見がある、心揺さぶる幻想的な短編集だ。
ファンタジー日常SF
タグ
青年悲劇