石据カチル
美しい男たちが住まう謎めいた館で働くことになった少女ステラ。彼らは食事を摂らず、代わりに「結晶」を口にするという奇妙な存在だった。ステラに向けられる彼らの視線は、甘くもどこか背徳的で、彼女は抗えない魅力に囚われていく。この館に足を踏み入れたが最後、ステラは人ならざる者たちに魅入られ、恐怖と背徳に満ちた日々が始まるのだ。彼らの飢えを満たすため、自らを差し出すことを決意するステラ。しかし、その選択がさらなる深淵へと彼女を誘う。耽美な絵柄で描かれる、危険で甘美なゴシックロマンスだ。