やまむらはじめ
故郷の閉鎖的な村を嫌い、東京で平穏な大学生活を送っていた枸雅匡平。しかし、想い人への告白を目前に惨殺死体を発見したその夜、彼の日常は一変する。故郷から現れたのは、神と崇められる「案山子」を操る妹・詩緒。そして、かつて村で惨劇を起こし幽閉されていた幼馴染・阿幾が脱走し、匡平を襲撃するのだ。案山子を巡る村の因縁と、匡平自身の過去が絡み合い、東京を舞台に壮絶な戦いが幕を開ける。謎多き神の人形「案山子」が繰り広げる、和風ダークファンタジーアクションだ。