しばの結花
高校生のゆめは、中学時代から片想いの先輩とバスケ部で再会する。しかし、自分の声に強いコンプレックスを抱え、先輩に話しかけることすらままならない日々だ。そんな自分を変えたいと願うゆめは、音楽や歌を通じて想いを伝えようと奮闘し始める。バスケ部の仲間たちの支えもあり、少しずつ先輩との距離が縮まり、楽しい毎日が訪れる。だが、突然先輩が学校に来なくなり、ゆめは戸惑いながらも、この空に響く自分の「声」で、伝えきれなかった本当の気持ちを届けようと決意する。恋と成長、そして音楽が織りなす、甘酸っぱくも心揺さぶる青春ラブストーリーだ。