天倉ふゆ/架月はるか
前世の記憶を持つ聖女ティアは、魔族の脅威から人間を守るため、生贄として魔王に捧げられる運命にあった。しかし、彼女の前に現れた魔王は、噂に聞くような恐ろしい存在とはまるで違う。戸惑いながらも、ティアは魔王の真の姿に触れ、やがて二人は仕組まれた争いの渦へと巻き込まれていく。愛と記憶が交錯する中で、ティアは魔王を救い、世界の運命を変えられるのか。切なくも温かい、壮大なロマンスファンタジーが幕を開ける。