柳沼行
2010年、日本初の有人ロケット「獅子号」が墜落する大惨事が発生。幼い鴨川アスミは事故で母を亡くし、失意の底にいた。そんな彼女の前に現れたのは、獅子号のパイロットの幽霊「ライオンさん」。彼との出会いがアスミの運命を変え、宇宙飛行士になる夢を抱くきっかけとなる。数年後、アスミは新設された「東京宇宙学校」に進学。そこで出会う個性豊かな仲間たちと共に、厳しい訓練や困難を乗り越え、宇宙への切符を掴むためひたむきに努力するのだ。夢を追いかける少女たちの友情と成長を描く、感動のSFファンタジーである。