猿渡哲也
母親の死をきっかけに、18歳の長岡龍星は実の父親を探す旅に出る。彼の父は「嗤う龍」の異名を持つ伝説の格闘家・鬼龍。その超危険な存在を知りながらも、龍星は父の双子の弟であり灘神影流の継承者である宮沢静虎と出会う。静虎の人間性に惹かれ弟子入りした龍星は、秘伝の武術を学び始める。しかし、龍星の内に秘められた「龍の血」は、次々と強敵たちを引き寄せる。鬼龍の血を継ぐ者たちの宿命的な戦いが幕を開け、龍星は真の強さを求めて激しいバトルに身を投じていく。熱い魂がぶつかり合う、骨太な格闘ドラマだ。