未幡
「玉の輿に乗るため誰からも愛される外面を演じる女子高生・白木陽芽。ひょんなことからお嬢様学校を模したコンセプトカフェ『カフェ・リーベ女学園』で働くことに。そこは店員同士が『姉妹(シュヴェスター)』として清く美しく給仕するサロンだった。陽芽はそこで出会った先輩・綾小路美月を何気なく『お姉さま』と呼んでしまう。しかし美月の正体は、陽芽がかつて喧嘩別れした友人だったのだ。さらに陽芽を追って同級生の果乃子も入店し、複雑な関係が絡み合う。外面と本音が交錯する、甘くもビターな百合のお仕事物語だ。