一色箱
難病を抱え余命わずか7日の少女・愛枇の前に現れたのは、死を告げる死神だった。いつも通りの嘆きと命乞いを期待する死神に、愛枇はただ「優しいね」と微笑む。初めて存在を肯定された死神と、誰からも肯定されなかった少女。この出会いは、死神の運命を大きく変えていく。愛枇を守るため、死神は彼女の命を狙う別の死神たちと対峙することに。死んでも離れない“愛”を紡ぐ、切なくも温かいファンタジーラブストーリーだ。