若林稔弥
幽霊が見える男子高校生は、その能力をひた隠しにして平穏な日々を送っていた。しかし彼の前に現れたのは、誰かに見られたくて仕方ない幽霊の幽子さんだ。彼女はあの手この手で彼にウザ絡みを開始する。見えてないフリを続ける男子高校生と、なんとかして見られたい幽子さんの攻防は、時にコミカルに、時にちょっと切なくエスカレートしていく。果たして彼は幽子さんの存在を認め、彼女の願いを叶えるのか? 若林稔弥が描く、ちょっぴり不思議で心温まる幽霊コメディだ。