横田卓馬
「サッカー王国」静岡。小学六年生の桜田創始は、少年団でなんとなくサッカーを楽しむ“ノンガチ勢”だった。そんな彼の日常に、ある日一人の女の子、七瀬晶が飛び込んできた。圧倒的なサッカーセンスを持つナナセとの出会いが、創始の心に眠っていた情熱に火をつける。最初は戸惑っていたチームメイトたちも、ナナセのひたむきな姿に触発され、次第に本気で勝利を目指し始めるのだ。強敵との試合を通し、仲間との絆を深め、サッカーの楽しさ、そして成長する喜びを知っていく。少年少女たちの熱い青春サッカー物語が今、幕を開ける。