ギュゲスのふたり
カトウタカヒロ
完結
全7巻
漫画家・藤堂健は担当編集者に不満を抱え、アシスタントの日向優は自身の才能に自信が持てずにいた。ある日、神隠しの言い伝えが残る神社を訪れた二人は、それぞれ心の中で願いを唱える。藤堂は「消したい」と、日向は「消えたい」と。その願いは現実となり、藤堂は触れたものを透明にする力を、日向は自らの体を透明にする力を手に入れる。衝動的に編集者を殺害してしまった藤堂は、日向の能力を利用し、透明人間を主人公にした漫画を描き始める。純粋に人々を救おうとする日向と、裏で悪事を重ねる藤堂。二人の能力が交錯する時、人間の欲望と倫理が試される破滅への物語が幕を開ける。予測不能な展開が読者を惹きつけるサイキック・サスペンスだ。
超自然
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