岡野 く仔
幼い頃のトラウマで着物から遠ざかっていたOLの大島かの子。彼女の唯一の癒しは電車で見かける着物姿の「推し」男子だった。ある日勇気を出して声をかけると、それが彼の営む着物屋「お色」へと繋がる縁となる。やがて二人は恋人となり、かの子は店で働くことに。そこには「推し」への愛が止まらない客や着物に悩む人々が次々と訪れるのだ。概念着物コーデや和洋MIXなど着物の自由な楽しみ方を提案し、着物の魅力を再発見していく。着物と「推し」が織りなす、心ときめく日常系ラブコメディだ。