粉山カタ
女子の制服を着て学校に通う高校生もぐも。ある日、同級生の哲からメイドカフェのアルバイトに誘われる。可愛い制服を着て働けることに喜びを感じたもぐもだが、そこは「男の娘カフェ」だった! 自分を男でも女でもないと感じるもぐもは、性別で決めつけられることに反発する。哲やカフェの個性豊かな仲間たちとの出会いを通じ、もぐもは自身のアイデンティティと向き合い、それぞれの「不可解なぼく」を理解しようと奮闘する。ジェンダーについて真摯に描く、心温まる青春群像劇だ。