かわのあきこ/しきみ彰
十三支族で最も弱いとされる鼠族の姫・瑞英は竜王の花嫁探しのため竜族領へ召し上げられた。だが彼女の真の目的は獣族最大の書庫に忍び込み知識を得ること。書庫で読書に没頭する瑞英は偶然出会った見目麗しい竜族の男に「ようやく見つけたぞ」と告げられ口づけをされる。その出会いをきっかけに本好きの瑞英の未来は大きく動き出すのだ。賢いだけが取り柄の最弱鼠姫が最強で一途な竜王に溺愛される、甘く華やかなラブファンタジーがここに開幕する。