野澤ゆき子
小学五年生の江口一は、口数は少ないが、日常に潜む「ちょいエロ」な瞬間を決して見逃さない。汗で透けるブラジャー、かがんだ時にチラリと見えるパンティー、弾け飛んだボタンからこぼれるおっぱい――彼の視線は、あらゆる「ちょいエロ」を鮮明に捉える。これは、ちょいエロ界の貴公子・江口くんが贈る、ボーイ・ミーツ・ムフフなショートストーリーだ。彼の純粋すぎる観察眼が、退屈な日常をちょっぴり刺激的なものに変えていく。思わずクスッと笑ってしまう、ちょっぴりエッチでユーモラスな日常コメディである。