大海とむ
優秀な秘書・里塚花夜は、若く有能だが女癖の悪い常務・当麻杏平の秘書に抜擢される。仕事は完璧にこなす花夜だが、ある夜、杏平が女性の血を吸う姿を目撃してしまう。彼は人知れず社会を動かす吸血族の一員だったのだ。その秘密を知ってもなお、花夜は秘書としての責任感から彼を支え続ける。やがて杏平は花夜の血に特別な魅力を感じ、花夜もまた、彼の知られざる一面に触れるうち、惹かれ合っていく。人間と吸血鬼という種族を超えた、禁断のオフィスラブが幕を開ける。官能的でドラマチックな大人の恋愛を描いた作品だ。