平沢ゆうな
人類が衰退し荒廃した世界。調査技官の少女チコとロボットの弟ピノは、母の残した「鍵」を完成させるため、完全環境施設アルコロジーを巡る旅を続けていた。 無人のコロニーで働き続けるロボットたちと出会い、人間とロボットの境界が曖昧な世界で二人は進む。 やがて雨が降り続くコロニー「レインフォレスト」にたどり着き、さらにピノが大破する危機に見舞われる。 そこで知る母の足跡と「アリスズクレイドル」の存在。 これは終末世界で生きる意味を問う、心揺さぶる冒険ファンタジーだ。