夜の闇に潜む魅惑の吸血鬼と、彼を従える主人の物語が幕を開ける。気まぐれな主人の命令に翻弄される吸血鬼は、時に罰を受け、時に甘い誘惑に身を委ねる。そんな彼に手を差し伸べるのは、もう一人の存在。三人の関係が織りなす、背徳的で甘美な世界へと誘われるだろう。痛みと快楽、そして禁断の愛が交錯する、フルカラーで描かれる妖艶なヴァンパイアロマンス。読めばきっと、その退廃的な魅力に囚われるに違いない。